那須湯本にある妖石「殺生石」

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那須湯本にある妖石「殺生石」

栃木県那須町の那須湯本温泉付近にある溶岩は、殺生石と言われます。

 

この殺生石は、九尾のキツネが数万の軍勢に殺害されて石になったと伝えられる妖石です。

 

九尾のキツネは、数千年を生きるキツネの妖怪です。

 

古くは、中国、殷王朝の暴君、紂王を惑わした妲妃(だっき)として国民を苦しめ、王朝を崩壊させます。

 

そして、何度か、世界中で王朝を崩壊に導いた後、平安時代に、日本で鳥羽上皇の妃になりおおせます。

 

その名を玉藻前(たまものまえ)と言う絶世の美女でした。

 

しかし、鳥羽法皇が玉藻前に夢中になると、法皇は、病に伏せるようになります。

 

安倍家の陰陽師が術を掛けると、玉藻前は、キツネの姿を現し、逃亡しました。

 

鳥羽法皇は、8万人の軍勢を那須に派遣して、苦戦の末に、九尾のキツネを撃ち殺しますが、流石は妖狐。

 

死ぬと同時に、毒ガスを吹く殺生石の姿になって、さらに多くの人間を殺したというのです。

 

その殺生石は、1385年に玄翁和尚という徳の高い僧侶によって砕かれました。

 

砕かれた殺生石は、全国、3箇所の高田という場所に散らばったと伝わります。

 

実際に、温泉地である那須湯本は、有毒ガスの沸く場所もあり、それが殺生石の伝説に繋がったと思われます。

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